歯科授業2022/@上荻野小学校
投稿日:2022年11月16日
カテゴリ:スタッフブログ
コーディネーターの藤田です。
先日11月10日(木)、厚木市立上荻野小学校学校医を務めております佐藤院長先生と、衛生士2名、私とで小学3年生を対象とした歯科授業を致しました。前回実施した同授業は、さかのぼること2019年の頃に実施して以来、およそ3年ぶりのことでした。
院長先生によるスライド授業と、児童皆さん各自で持参した歯ブラシを使い、染めだし後に磨きにくく汚れが付きやすい箇所のチェックしてもらったところを、歯ブラシをしてもらいました。
3年生児童の皆さんが、授業内容にきちんと集中して聞いてもらえたことは勿論、授業の感想について先生から意見を求めた瞬間、間髪入れずに次々と手が挙がる発言の積極性と雰囲気には、本当に感心しました。
「フッ素の効果がよくわかりました」とか「磨きにくいところがこんなにあると初めて気づきました」とか、、、スライドによる授業内容の要点をきちんとおさえた回答が、なんとも次々と出てくるので「今の3年生すごいな…」と正直思いました。最後にご挨拶をして私たちが教室を歩いて離れても、「ありがとうございましたぁ~」と元気な声が鳴り止まない勢いに心が洗われる思いでした。
先生の話によれば、日頃コロナ感染に気を配っているためか、学校内でも昼休みの時間で歯みがきをするのを促すことはせず、各自の自由としているようです。飛沫感染等の感染対策に気を配りながらも、やはり日頃の口腔ケアがきちんと習慣になるように、子供たちに歯みがきの大切さを理解してもらいたいと願います。
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