神奈川県歯科医師会 創立110周年記念事業 県民フォーラム
投稿日:2016年11月7日
カテゴリ:未分類
こんにちは、院長の佐藤です。先日行われた県民フォーラムの内容を紹介します。
10月30日(日)パシフィコ横浜会議センターにて、神奈川県歯科医師会創立110周年記念事業として県民フォーラムが開催された。
タイトルは『かながわ健やか県民宣言~元気に生きる美味しく食べる~であった。
主な演者には歯科医師会から武内博朗先生、大学関係者から小川匠教授、特別ゲストとしてアルピニストの野口健氏、小泉進次郎議員をお招きしてこれらの方々よりお話しを頂いた。
なかでも歯科医師会を代表してお話しされた武内先生からは、超高齢化社会を向かえていかに健康寿命を延ばすことが大切か、そのためにお口のメンテナンスを定期的に受けること。具体的には3か月ごとに歯科医院を受診することが、からだ全体の健康を守る秘訣であることをわかりやすく県民の方々にお話しされた。
理由としては3か月するとお口の中の悪玉菌が多くなるのでその前にお口の中をきれいにして新しい善玉菌にリセットすることが必要である。定期的なメンテナンスを受けることにより口腔内細菌の入れ替えが大事であると訴えられていました。
武内先生よると現在日本の定期歯科受診率は6%でありこれは北欧の82%と比べて圧倒的に少ない数字である。米国の低所得層よりも歯科受診率が低いそうだ。
これから益々美味しく健康に食べられるように是非3か月ごとの定期的メンテナンスを受けてみませんか?
■ 他の記事を読む■